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漫才イベント

  • lisbon-jschool
  • 2021年6月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月15日

まずは、吉本興業所属の国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」さんの紹介をします。 2019年4月にデビューしたお笑いコンビで、マヌーこと島岡学さんとスイス人のシラちゃんことプリシラ=アンリエット・ブラルドンさんは、なんと日本において唯一フランス語でネタ(漫才・コント)ができます。 「お笑い輸出課プロジェクト」を掲げて活動していて、留学生らに漫才を通じて日本語を学んでもらい、日本のお笑いを世界へ発信しよう試みています。

海外に向けても活動しており、オスロ大学(ノルウェー)やポルト大学(ポルトガル)で日本語を学ぶ学生や、デュッセルドルフの日本語補習校、ケニアの日本人学校で学ぶ日本人にも【漫才で学ぶ日本語】講座を行い、実績を積み上げています。 この度は、当校でも講習をしていただくことになりました。 漫才について学んだ後は、「フランポネ」さんが漫才を披露してくれました。異国にいながらライヴでプロの漫才を見せてもらえるなんて、子供たちにはとてもいい経験になったことでしょう。


次は実際にコンビを組んでコンビ名を考えて発表。 続いてネタを考えて、最後に漫才を披露しました。

限られた時間の中で、いきなりコンビを組んでネタを考えるのはハードルが高すぎたので、事前に送っていただいたネタやコンビ名のお手本を元に各自ネタを考えてから当日に挑みました。


それぞれのネタがよく出来ていたこと。ポルトガル語と日本語を交えたポルトガルならではのネタや、コンビの世界観が表れるネタなど、かなり高レベルな仕上がりでした。 小さい子たちもよく頑張って発表してくれました。とにかく可愛かった。


講習中に積極的に発表する姿や、楽しそうに漫才を披露する姿がとても生き生きとしていました。


漫才とは何かを学び、言葉遊びをしながら人を笑わせるという、貴重な体験をさせていただきました。


「フランポネ」さんの益々のご活躍を楽しみにしています。

 
 
 

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