令和3年度、学習発表が開催されました。
プログラム
1、小学2年生 朗読「おはなし」
2、幼稚部 音読劇「じゅげむ」
3、小学4年生 発表「初めての新聞作り」
詩の群読「お祭り」
4、小学3・5年生 発表「漢字の成り立ち」
5、小学1年生 紙芝居「おおきなかぶ」 6、小学6年生 朗読「やまなし」
7、中学1・2・3年生 研究発表「これは使える!豆知識」
どの学年も練習してきた成果が十分に発揮できた素晴らしい発表でした。 夏休みから準備をしてきたクラスもあり、この日のために計画的に取り組んできたことが伝わってきました。 保護者や補習校関係者の方々に日頃の学習の成果を見ていただくことは、子供たちにとって大きな励みとなったことでしょう。
牛尾大使のお言葉に2つ大切なことがありました。
一つ目は、何事も計画的に行う事が大切。
二つ目は、学習の基本は音読である。
「学び」の本質や学習意義を一人ひとりが意識して、今後の学習に活かして欲しいです。
発表前の運営委員長からのお言葉も印象的でした。 コロナ禍で問題に直面した時の解決方法は様々であり、決して一つではないということ。
問題に対する答えは、クラスメイトが4人いれば4つの答えがあるということ。
最後に校長先生の講評でうまく締めくくっていただきました。
毎年1年生は「おおきなかぶ」の発表ですが、発表の方法は1つではないということ。 中学生の研究発表で「玉ねぎを切る時に涙が出ない方法」を検証し、いくつかの方法を導き出したこと。 多様性が求められる社会において、色々な答えを導き出せる人になって欲しいものです。
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